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【楽天証券】据置:A/安定的,J 1 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 17d0512

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http://www.jcr.co.jp/

17- D- 0512

201 7 年 9 月 1 5 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

楽天証券株式会社

(証券コード:−)

【据置】

長期発行体格付 A

格付の見通し 安定的

国内CP格付 J−1

■ 格付事由

(1) 楽天の完全子会社のネット証券会社であり、楽天グループの金融事業の一翼を担う。格付は、楽天の事業

戦略上重要な子会社であるという位置付け、楽天との資本面、人事面での結び付きの強さ、グループの顧

客基盤を活用できる点、ネット証券業界第 2 位の口座数および株式個人委託売買代金シェアを有する堅固

な事業基盤などを評価し織り込んでいる。

(2) 投資信託や外国株式、海外 E T F などの豊富な品ぞろえや、低廉な株式取引手数料が強みである。収益の

中心は株式関連業務であるが、安定的な収益源として注力している投資信託やファンドラップ、IF A ビジ

ネスにかかる預かり資産残高も増加基調で推移している。また、F X 事業をコアビジネスの一つとして位

置付け、海外子会社を含め業容の拡大を図っている。楽天グループとは、ポイントプログラムや楽天銀行

との口座連携サービスなど、グループシナジーを活用した営業施策を展開し顧客基盤の強化に繋げている。

楽天グループとの協業を進め顧客基盤を強化するほか、投資信託などの預かり資産残高の積み上げや F X

事業の拡大により、収益源のさらなる安定化、多様化を実現することが中期的な課題である。

(3) 17/ 3期の純営業収益は前期比 16%減の442億円となった。上期の相場低迷を受け株式売買代金が伸び悩

んだため、受入手数料が減収となった影響が大きい。一方で、損益分岐点が低い水準に維持されているこ

とから、取引高減少局面においても一定の利益水準を確保可能であるとみている。

(4) 財務面では、純資産額は 874億円、自己資本規制比率は 483. 6%(ともに17年 3月末)と、問題のない

水準を維持している。資金調達面では、銀行借入などを中心に十分な調達枠を確保しており、流動性の確

保に支障はみられない。自己勘定取引が少ないことから証券業務にかかる市場リスクは小さい。自社で運

営している F X 取引にかかるリスクは、基本的にカバーを取ることで抑制している。

(担当)阪口 健吾・清水 達也 ■ 格付対象

発行体:楽天証券株式会社

【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 A 安定的

対象 発行限度額 格付

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http://www.jcr.co.jp/

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2017 年 9 月 12 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:松村 省三

主任格付アナリスト:阪口 健吾

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に「信用格付の

種類と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法の概要は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「証券」(2014 年 5 月 8 日)、「親子関係にある子会社の格

付け」(2007 年 12 月 14 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 楽天証券株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラス

に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則 17g- 7(a)

項に基づく開示の対象となる場合、当該開示は J C R のホームページ(http: / / www.jcr. co. jp/ en/ )に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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